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先週末行われた唐津のお祭り"唐津くんち"。
後輩のYくんが唐津出身で、毎年くんちの時に実家へ招待してくれるのですが、 今年は仕事が入っていて残念ながら参加できませんでした(涙)。 そんなわけで、今年は夫のみY家へお邪魔。羨ましい~。 唐津くんちに観光で訪れた人は、まず勇壮な「曳山」に目を奪われますが、 実は地域の各家庭ではもっとディープな世界が繰り広げられています。 唐津の人にとっておくんちは、お正月以上に大切な行事なのだそう。 自宅を訪れた友人知人をご馳走でもてなす…という、なんとも太っ腹なお祭り。 私も初めてお邪魔した時は、その料理の豪華さに驚きました。 Yくんのお父上から美味しい焼酎(森伊蔵)までご馳走になり、以来くんちのとりこ。 そんなわけで毎年楽しみにしているのです。それなのに、今年はなぜ仕事(泣)。 「今年もご馳走だったよ」と、夫が嬉々として報告しておりました。 それにしてもくんちに行って毎回思うのは、唐津の女性は大変だなぁということ。 男性陣はお客さんと一緒に飲んだりして何だか楽しそうだけど、 女性陣はずっと裏方で料理の用意から後片付けまで本当に大変そう。 しかもこんなにお金がかかるお祭りは、家計が大変だ! 唐津の家に嫁がなくて良かった、と毎年思ってしまう私です。
by chika-papermoon
| 2007-11-07 23:40
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