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小鳥ちゃんの想い出
風邪をひいた。世間で猛威をふるっているインフルエンザではないようだけど、
体がずっと熱をもっていてボーッとしている(まぁ、ふだんからボーッとしているのだけど)。
でも、風邪をひいた時の感じも嫌いではない。
地に足が着いていないようなフワフワした感じ。 熱がある時特有の、浮遊感。
そんなわけで、お休みの3日間、ずっと寝ているか本を読んで過ごした。

今日は、朝からフワフワとした綿のような雪が舞っていた。
こんな雪の降る静かな朝に決まって読みたくなるのが、江國香織さんの「ぼくの小鳥ちゃん」だ。
ある日突然やってきた、ちょっとわがままな 「小鳥ちゃん」 と 「ぼく」 の物語。
イラストも可愛くて、読み終わる頃には、ほのぼのとしてあったかい気持ちになる。

c0100937_1973860.jpg

子供の頃は、なにかしら動物を飼っていた。
猫とか鳥とか。でも常に一緒に暮らしていたのは猫。なので、今でも一番猫が好き。
幼い頃は鳥も飼っていた。ちょうど「ぼくの小鳥ちゃん」と同じ、白い文鳥だ。
"ピッチ"と名づけたその小鳥は、真っ白な体にピンク色のくちばし。
頭がよく家族によくなついていて、台所で水浴びをするのが大好きだった。
自分よりも小さくてか弱い存在のその小鳥を、末っ子だった私は妹分のように思っていた。

あれは忘れもしない、幼稚園の卒園の日。
その日はお天気がよく、家族が出かけている間、ピッチの鳥かごは外につるされていた。
そして卒園式が終わり「ただいまー!」 とピッチの鳥かごを覗くと、そこにピッチの姿はなかった。
ただ鳥かごのワイヤーがいびつな形に歪んでいた。そう、ピッチはヘビに襲われてしまったのだ。
私はわんわん泣いた。ただただ悲しかった。

そんなわけで、あの日の体験は私の中で強烈な思い出として残っている。
…もちろんあれ以来、ヘビが大嫌いだ。
ところで、あれから数十年たった今、酉年生まれの私は巳年生まれの夫と結婚している。
一体なんの因果なのか…?
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by chika-papermoon | 2005-02-26 00:00 | 暮らし
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